MESHってなに?アプリを使って簡易プログラミングができることを紹介 MESHってなに?アプリを使って簡易プログラミングができることを紹介 - chokomana
ホーム >

MESHってなに?アプリを使って簡易プログラミングができることを紹介

MESHってなに?アプリを使って簡易プログラミングができることを紹介

Array

「プログラミングってなにに必要なの?」
「プログラミングって難しそうでよくわからない」
「授業で導入されるとなっているけどどんなもの?」
と子育ての中で子供の学習内容に関して疑問はありませんか?

 

プログラミングとは、順序を考えながらパソコンに命令を出し、実行させ、ゴールに導く仕組みを論理的に考えるものです。パソコンの知識を付けるというだけではなく、ゲーム感覚で進められるプログラミングのサイトも多くあります。

 

小さいうちからプログラミングに触れることによって、論理的思考が培われることが期待できるでしょう。

 

本記事では、MESHというサイトを例にして実際にどのような内容になっているのかを紹介していきます。

 

記事を読めば、プログラミングに対しての抵抗感の減少や、子供への教育の場でも活用させられる知識を得ることができるでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

MESHってなに?

MESHとは、「Make、Experience、Share」の略で、作り、体験し、共有するという意味です。

 

プログラミングについて言語を知らなくてもゲームのように直感的に操作でき、試行錯誤しながらゴールを目指すことで力を身に付けることができるツールです。

 

MESHは学校図書、大日本図書、東京書籍などでも掲載されており、特徴としてはたくさんの授業などが用意されているため、プログラミングを使えばさまざまなことができるという子供の好奇心や創造力を掻き立てられるような内容になっています。

 

実際に使用される科目は理科、家庭科、図画工作、総合的な学習時間に配分されています。

 

大人から子供まで楽しんで簡単にプログラミングすることができるため、是非子供と一緒に実践してみてはいかがでしょうか。

 

以下からはMESHで具体的になにができて、なにに活用できるのかを紹介していきます。

小さなブロックそれぞれに7つの機能

MESHで使用することができる、簡単な操作ブロックは7つあります。

 

それぞれを組み合わせることによって人が通過したら信号を送り電気を付ける、子供のテレビの視聴時間をチェックする、家を留守にしているときにペットがちゃんと水を飲んだか確認する、など幅広い使い方ができるようになります。

 

7つのブロックの機能について詳しく見ていきましょう。

 
  • 「ボタン」のブロック
  • 「動き」のブロック
  • 「LED」のブロック
  • 「明るさ」のブロック
  • 「GPIO」のブロック
  • 「温度・湿度」のブロック
  • 「人感」のブロック

「ボタン」のブロック

ボタンのブロックはシンプルにボタンを押せるようになっているブロックです。

 

ボタンの押し方によって送る信号を変えられます。

 

1回ボタンを押すとアプリに「1回ボタンを押された」ことを信号として送ります。ボタンを長押しすると「長押しされた」ことを信号として送り、2回連続で押されると「2回連続で押された」ことを信号として送るという仕組みです。

 

1回ボタンを押すとアプリのカメラで写真を撮れるようにする、などといったプログラミングの使い方ができます。

「動き」のブロック

動きのブロックは、振動の強さや向きでブロックの変化を感知します。

 

ブロックが振られたらアプリに「振られた」ことを信号として送り、ひっくり返されたら「ひっくり返った」ことを、振動を感知したら「振動を感知した」ことを、向きが変わったら「変わった」ことを信号として送ります。

 

自分で作った剣に動きブロックを付ければ、剣を振ったときに効果音が鳴るなどといったプログラミングの使い方ができるでしょう。

「LED」のブロック

関連記事一覧

関連記事一覧へ