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タミヤロボットスクールとは?メリットとデメリットについても紹介

タミヤロボットスクールとは?メリットとデメリットについても紹介

「タミヤロボットスクールってどんなところ?」
「どういった流れで入会を検討したらいいの?」
小学校でのプログラミング教育の必修化に伴い、機械技術やプログラミング学習における重要性が高まっています。それに伴い、子どものうちからプログラミングを学ばせてあげたいという方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、ロボットプログラミング教室の一つであるタミヤロボットスクールについてご紹介します。

 

そのような疑問を抱える方のために、タミヤロボットスクールが提供している授業内容や入会までの具体的な流れについて詳しく解説しますので、この記事を読み終えるころには安心してスクールの利用を検討できるようになるでしょう。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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タミヤロボットスクールとは?

タミヤロボットスクールは、「モノづくり」と「プログラミング」の体験を通して様々な「生きる力」を身につけることのできる子ども向けのロボット教室です。

 

情報・デジタル化が進んでいる今の時代に必要な知識や技術を学ぶことはもちろん、試行錯誤しながらロボットを完成させるという体験を通して、豊かな発想力と主体性を発揮することができます。

 

そして論理的思考、問題解決力、創造力、この3つの力を身につけることを目的とした授業を行なっています。

 

また、ほかの生徒との共同作業を通して新しい発見を得たり、自分の発想を人に伝えるコミュニケーション力も大切にしており、大人になってから重要となってくるスキルを磨くことができるスクールです。

 

またカリキュラムとして、プログラミングコースとメカニックコースに分かれており、より興味のある内容を選択して学ぶことが可能となっています。

タミヤロボットスクールの運営会社はどこ?

タミヤロボットスクールは、優れた品質で模型ホビー業界をリードする世界的企業である株式会社タミヤが企画協力に関わっています。

 

運営本部の株式会社ナチュラルスタイルは、様々なプログラミング教室で教育用のコンテンツを提供している会社で、ロボット工作の製品や電子工作についての本なども販売しており、プログラミング教育に精通した会社と言えるでしょう。

タミヤロボットスクールのプログラミングコース

タミヤロボットスクールのプログラミングコースは、ロボットを制御するのに必要なプログラミングの基礎知識を学ぶことができるコースです。

 

子ども用のプログラミング専用パソコンを使い、BASIC言語によるシンプルかつ本格的なプログラミングをロボットを動かしながら楽しく学ぶことができます。

使用教材

プログラミングコースでの使用教材は小さいパソコンとロボットです。

 

パソコンは子ども用のプログラミング専用パソコンである「Ichigo Jam(いちごじゃむ)」を使用します。キーボードなどの機材一式も付いています。

 

そしてタミヤ製のカムプログラムロボット工作キットです。簡易的なロボットですが、使い方によっては高度なプログラミングをすることも可能になっています。

 

またこれらの教材は持ち運べるようになっているので、テレビとキーボードを繋げば教室以外でもプログラミングすることができます。

カリキュラム

プログラミングコースの授業は1回90分、クラスごとに全24回のカリキュラムとなっており、月2回の授業で1年間学ぶことになります。

 

授業内容は1年目の基礎クラスと2年目の応用クラスに分かれていて、基礎クラスではプログラミングの基礎を学びながら、カリキュラムゴールであるチーム課題のダンスコンテストを目指します。

 

応用クラスでは電子工作を取り入れながら本格的なロボットプログラミングを学ぶことができます。カリキュラムゴールは自由制作となっており、創造力とそれを具現化する力を養います。

 

出典:ロボットプログラミングコース|タミヤロボットスクール
参照:https://tamiya-robotschool.com/course/programming.html

タミヤロボットスクールのメカニックコース

タミヤロボットスクールのメカニックコースは、ロボット作りを通して機械の仕組みや構造を学ぶことができるコースです。

 

さまざまなロボットを組み立てたり改造したりして、機械技術の基本知識である動く仕組みをロボット競技に参加しながら楽しく学ぶことができます。

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