貝殻を使って写真たてを作ろう 貝殻を使って写真たてを作ろう - chokomana
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貝殻を使って写真たてを作ろう

貝殻を使って写真たてを作ろう

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「夏休みに浜辺で見つけた貝殻を何かに使えないかな?」
「海に行ったときに子どもたちが拾った貝殻をかわいく飾りたい」
子どもたちが見つけてきた貝殻を何かに活用したいと思っている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、小学校低学年の子どもでも簡単に作れる貝殻を使った写真たてを紹介します。この写真たてはインテリアグッズになるだけでなく、写真たての中身を工夫したり調べ学習を加えたりすれば自由研究にすることもできます。

 

貝殻のほかに用意するのは、家にあるものや100均でも売られているものなど身近なものばかりです。そのため、この記事を読めばすぐに製作に取り掛かることができるでしょう。

 

楽しい夏の思い出を形にして残したい方や、手軽にできる自由研究の工作を探している方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

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工作に必要なもの・環境・準備

基本の材料は、貝殻と写真たて、そして接着剤の3つです。フレームを装飾したり中に絵を入れたりする場合は、リボンや紐、画材などをお好みで用意してください。

 

今回の工作では、小学1年生の子どもでも扱えるように貝殻の接着には家にあるボンドを使いましたが、グルーガンを使用するのもよいでしょう。ただしグルーガンはとても熱くなるため子どもだけで使うのは避け、保護者がサポートするようにしてください。

 

また、海で拾ってきた貝殻を使うときは事前にきれいに洗っておきます。一度煮沸してから乾かすと汚れやにおいが取れやすいでしょう。市販されているインテリア用の貝殻を使うのであればこの準備は不要です。

 
  • 貝殻
  • 写真たて
  • 接着剤(ボンドやグルーガンでも可)
  • 装飾アイテム(リボン、画材などお好みで)

工作の方法・手順

 
  • 写真たての中身を外し、フレームだけにする
  • フレームの上に貝殻を仮置きする
  • 接着剤を使ってフレームに貝殻を固定する
  • 写真たての中身(写真、絵など)を入れてできあがり

まず、写真たてから写真を入れる部分を外し、フレームだけの状態にします。その上に貝殻を並べてデザインを考え、完成形のイメージを作りましょう。

 

貝殻の仮置きができたら、接着剤を使って貝殻を1つずつフレームに付けていきます。木工用ボンドを使う場合は付けた後すぐに触らず、接着面がしっかり固まるまで時間を置くようにしてください。

 

貝殻がフレームに付いたことが確認できたら、好きな写真を入れてセットすればオリジナル写真たての完成です。

 

写真の代わりに夏休みの思い出を絵に描いて入れるのもおすすめです。また、色紙や紐などを細かくして貼り付けたちぎり絵を作ったり、背板に砂絵の要領でカラーサンドやラメパウダーを振ってみたりと、写真たての中身を自由に彩ってみましょう。

工作からわかること

今回は小学校低学年の子どもでもできるシンプルな写真たての作り方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。貝殻を飾るだけでなく、中に入れる絵を描いたり、背板をアレンジしたりと、子どもの感性を存分に発揮できる工作です。

 

高学年以上の自由研究の工作にするのであれば、写真たての中身を工夫することでより実用的なインテリアグッズにすることができます。例えば100均でも手に入る2連のフォトフレームを用意して、片方に鏡を入れたり、時計パーツを活用して時計に仕上げてみたりするのもおすすめです。

 

また、海で拾ったものについて調べ学習を加えると自由研究がより充実します。貝殻をはじめ流木、サンゴ、ヒトデ、シーグラスや海洋ゴミなど、砂浜に打ち上げられる様々なものに注目して図鑑やインターネットで調べてみるとおもしろいでしょう。

 

楽しい夏の出来事を振り返りながら、思い出の貝殻を使ってオリジナルの写真たてを作ってみてください。

 

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