「也」の言葉の意味や由来とは?名付けポイントや165パターンの名前も紹介 「也」の言葉の意味や由来とは?名付けポイントや165パターンの名前も紹介 - chokomana
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「也」の言葉の意味や由来とは?名付けポイントや165パターンの名前も紹介

「也」の言葉の意味や由来とは?名付けポイントや165パターンの名前も紹介

目次

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    「也という漢字が入る名前にはどんなものがあるの?」
    「也を名付けで使うときのポイントは?」
    「やと読む漢字には也の他に、哉・弥・弥もあるけど、どんな違いがある?」
    子供の名前に「也」という字を入れたいと考えていても、どのような名前にしたらよいか決められないという方は多いのではないでしょうか。

     

    「也」とどの漢字を組み合わせようか、また、組み合わせる場合は何を決め手に選べばいいかなど、子供の名前を考えるときの悩みは多いことでしょう。

     

    本記事では、「也」の言葉の意味や由来とは何かをはじめ、名付けのポイントや165パターンの名前を紹介しています。「也」の漢字を使って名前を付ける際のポイントについてお伝えしていくため、この機会にしっかり目を通しておきましょう。

     

    「也」を使用した名前のバリエーションを知ることで、素敵な名前を思いつくこともあるでしょう。ぜひ、素敵な名前を見つける手がかりにしてください。

     

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    「也」の言葉の読み方

    「也」の言葉の読み方は、音読みは「や」、訓読みは「か」「なり」「また」「や」、名のり読みは「あり」「これ」「なる」「ただ」です。

     

    名付けでは「や」の音で止め字として使われるイメージが強い字ですが、「なり」「あり」「ただ」などは名前の先頭に使う方法もあります。

     

    このように、読み方が「や」以外にもあることを知っておくと、名前を考える上で選択肢が広がるでしょう。

    「也」の言葉の由来や意味

    「也」は、断定の助字として「~である」という意味や、感嘆・疑問・反語の助字として「~であろうか」「~か」という意味として使用されたり、「~よ」と呼びかける際に使用されたりする漢字です。

     

    「也」の由来には、青銅器から水を入れている様子がもとになっているという説や、水を入れておく器の形をもとにしたものという説、さらにはサソリが平らに身体を伸ばした姿や蛇がもとになったなど、諸説あります。

     

    どの説が由来でも、字の意味と関連があまりないため、成り立ちについて気にする必要はないでしょう。

    名前に「也」の漢字を使って名前を付ける際のポイント

    ここでは、名前に「也」の漢字を使って名前を付ける際のポイントについて紹介します。

     

    「也」という漢字を「や」と読ませて名付けで使用する場合は、名前の中央や止め字として使うか、「也」に組み合わせる漢字をメインに考えるとよいでしょう。

     

    以下で詳しくその理由を見ていきます。

    • ・「や」と読ませるときは名前の中央や止め字として使う
    • ・組み合わせる漢字をメインとして考える

    「や」と読ませるときは名前の中央や止め字として使う

    「也」は、和也(かずや・かずなり)や、拓也(たくや)、達也(たつや)など、止め字として用いられることが多い字です。

     

    「也」を中央に入れる場合は、「さやか」「あやか」など、漢字三文字にした場合に使用されるケースが多いでしょう。

     

    このように「や」と読ませるときは、名前の止め字や中央に入る字として使うことが一般的なため、違和感なく落ち着いた印象の名前になります。

    組み合わせる漢字をメインとして考える

    「也」は、助詞の意味合いで使われてきたことから、強い意味を持たない漢字です。そのため、名付けでこの字に願いや想いを込めるのは難しいでしょう。

     

    「也」は響きとして読む漢字として考え、組み合わせる漢字をメインに願いを込めることをおすすめします。

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