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子どもが勉強にやる気を出す方法19個|保護者ができることもあわせて紹介

子どもが勉強にやる気を出す方法19個|保護者ができることもあわせて紹介

目次

勉強にやる気が出ない4つの原因

子ども本人が勉強にやる気を出さないと、どんなに親が言ってもはかどらないものです。子どもが「勉強やる気出ない」と、言うことを聞かない時の原因を紹介します。

 

勉強にやる気が出ない原因は主に4つですから、どれが近いか考えてみましょう。

1:目標が明確でない

子どもにとって勉強は苦痛であることが多く、しっかりと目標を立てないとやる気を起こせません。どの科目の苦手を克服するか、それぞれの教科で何点とるかなど、具体的な目標が必要です。

 

目標を立てないとやりがいも感じられないため、「勉強するのはきらい」や「勉強するのはつらい」といったマイナスな印象を持ってしまいます。一度固定観念を持つと、子どもはそれを払拭するのに時間がかかるため、目標を立ててから勉強にとりかかる癖をつけましょう。

2:勉強の仕方がわからない

どんなに正しい勉強方法を知っていても、なかなか実践できないこともあります。理屈では勉強の仕方を分かっていても、それが本人に合っていない場合は別の方法を考えないといけません。

 

本人に合っている勉強方法が分からないと、毎日の勉強が続かなくなってしまいます。

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3:しっかりと休めていない

誰でも眠い時は集中力が切れやすくなります。寝坊が続いていたり、平日の昼間なのに「眠い」と子どもが言ったりする時は寝不足が原因です。また眠気はないのに勉強に対するやる気がなくなった場合は、休みの日に友達と遊び過ぎて、しっかり休めていない可能性があります。

4:勉強する環境が良くない

子どもはちょっとしたことで気が散ってしまいます。脳の意識が勉強以外のことに行ってしまっていると、とりかかるのにも、続けるのにも抵抗を感じやすいでしょう。

 

・スマホが視界に入るところにある
・アプリの通知が頻繁に鳴る
・テレビやラジオをつけっぱなしにしている
・漫画やゲームが手が届くところにおいてある

【勉強法編】子どもが勉強にやる気を出す方法8個

子どもがすんなり勉強するようになるためには、保護者が最初の段階で習慣をつくることが大切です。子どもが抵抗なく勉強できるよう、毎日の生活にちょっとした工夫を加えて勉強嫌いを克服させましょう。

 

ここからは、勉強へのやる気を引き出すためにやるべきこと8つを紹介していきます。

1:勉強する時間帯を決める

子どもがなかなか勉強に取組まないなら、生活習慣を変えてみるのもひとつの方法です。平日に勉強する時間帯を決めることで、宿題や漢字練習などを忘れてしまうのを防げます。

 

部活に入っているかどうか、習い事やアルバイトをやっているかどうかなどを考慮して、平日は何時から何時まで勉強する、休日は何時から何時まで勉強するといったように、時間割を決めましょう。

2:わからない部分を明確にする

勉強のやる気を損なわせる大きな要素のひとつが、分からない部分があることです。勉強が苦手な子は「どこが分からないのかが分からない」ということが多いため、分からない部分を分析しましょう。

 

教科ごとにテストや練習問題を見返して、×が多い項目を見つけ、そこを重点的に勉強していきます。

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