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小学生がマイクラで遊ぶメリットとは?学ぶことができるプログラミング言語も紹介

小学生がマイクラで遊ぶメリットとは?学ぶことができるプログラミング言語も紹介

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小学生にも話題のマイクラの特徴3つ

マイクラとは「マインクラフト」の略であり、子供から大人まで多くの方に遊ばれているゲームで、小学生にも大人気です。

 

これだけ幅広い世代に遊ばれるマイクラにはいくつかの特徴があります。まずはマイクラとは、どのようなゲームであるかを保護者は把握しておきましょう。

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1:目的も遊び方も自由

マイクラはブロック状に構成された3D世界で自由に探索や冒険、建築などを楽しむゲームです。敵キャラがいて、ダンジョンもありますが、マイクラには基本的にゴールがなく、プレイヤーが目的や遊び方を自分で決めるという大きな特徴があります。

 

その遊び方の自由度の高さに、子供から大人まで多くの方が熱中しています。また、マイクラには2つのゲームモードがあり、プレイヤーの目的や遊び方に合ったゲームモードを選ぶことで、遊びやすくなるという点も特徴です。

サバイバルモード

マイクラには2つのゲームモードがあり、その1つがサバイバルモードです。何もない状態から、食料を確保しながら生き延びていかなければなりません。また、素材を集めて生活の拠点となる家を建てます。

 

他にも、洞窟や森などへ入って素材集めをして拠点を大きくすることや、モンスターと戦うための武器作りもします。さらに、牛や豚を捕まえてきて牧場を作ることや、人参やジャガイモなどを植えて畑を作るなど様々です。その内容はまさにサバイバルと開拓となっています。

クリエイティブモード

もう一方のゲームモードがクリエイティブモードです。クリエイティブモードではその名前の通り、建築や道具の作成などが主な楽しみ方となります。

 

これらはサバイバルモードでも行うことは可能ですが、その際には素材集めをすることが必要です。素材集めには何時間もかかることや、レアな素材がなかなか集まらないなどの場合も少なくありません。

 

しかし、クリエイティブモードの場合は素材集めをしなくても自由にアイテムを使うことができます。そのため、非常に大きくて複雑な建築を行うことも可能です。中には、歴史的な建造物や街を再現するなど、クオリティの高い建築を楽しむプレイヤーもいます。

2:多数のプラットフォームに対応

マイクラはJava版(PC版)と統合版(XboxやPlayStation、Nintendo Switch)があり、いろいろなプラットフォームに対応しています。

 

もし、ゲーム機を持っていなかったとしても、スマホやタブレットで遊ぶこともできます。

 

ただし、MODという拡張機能はJava版でないと使えないことや、スマホやタブレットでは独特の操作性となることなど、同じマイクラでも種類によって多少の違いがあることに注意しなければなりません。

3:プログラミング教育の現場でも使われている

マイクラはゲームではありますが、多くのことができるため、教育現場にも導入されています。その活用方法は昔話をマイクラの世界で再現することや、世界遺産を建築して再現するなど、いろいろとあります。

 

特に、マイクラにはレッドストーンというアイテムがあり、このアイテムは信号の入力や出力をコントロールするものです。そのため、うまく組み合わせることで自動ドアやエレベーターのような仕組みを作ることができます。

 

その作り方は回路の考え方そのものであり、マイクラで遊びながらエンジニアの基礎を学ぶことができるでしょう。

 

出典:【 指導案 】学校での教育版マインクラフトの活用|Microsoft
参照:https://education.microsoft.com/ja-jp/resource/12a6c29a

小学生がマイクラで遊ぶ教育的メリット12点

マイクラはゲームではありますが、教育現場でも活用されています。それだけマイクラで遊ぶことには教育面でのメリットがあるということです。

 

そのため、ゲームに対して否定的な保護者は、マイクラを頭ごなしに否定してしまうことのないように、小学生がマイクラで遊ぶことで得られるメリットについて把握しておきましょう。

1:自分で目標を設定する力がつく

マイクラには敵キャラがいて、ダンジョンもありますが、基本的にはゴールがありません。そのため、プレイヤーはマイクラの世界で、冒険をするのか、建築をするのかなどの目標を自分で決める必要があります。

 

また、冒険で目的地にたどり着くための手段を考えることや、建てたい建築物に必要な素材を考えることもするため、小学生がマイクラで遊ぶことで、目標設定とその目標達成のために必要なステップを考える力を身につけることができるでしょう。

2:必要なものを自分で用意することに慣れる

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