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夏休みだけ学童保育へ預けることはできるのか?良い点と悪い点もあわせて紹介

夏休みだけ学童保育へ預けることはできるのか?良い点と悪い点もあわせて紹介

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夏休みだけ学童保育を利用できるのか3つ

小学校が夏休みに入り、仕事がある方にとっては1日中家でお留守番させることに抵抗がある方も多いでしょう。しかし、友達の家に毎日預けるのも罪悪感が積もります。そこで夏休みの期間だけ学童保育を利用するメリットについてお伝えします。

 

本章では夏休みに学童保育を利用するにあたって学童保育の基本情報を3つ(学童保育とは、夏休みのみの利用、学童保育へ預ける条件)をご紹介していきます。

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1:学童保育とは

保護者が共働き等の事情により、1人で留守番しなければいけない子供を、放課後や長期休暇中に代わりに面倒をみてくれる施設です。教育事業を手掛ける民間学童や自治体が運営している公的学童のことを指します。いずれの施設にも指導員が常駐しています。

 

主な活動は宿題をしたり、他の児童と一緒に遊んだり、掃除、体操、制作などの集団活動を行う施設もあります。

 

いずれの施設も目的は保護者の目が届かない時間の子供の安全を確保することです。

2:夏休みのみの利用

公立でも民間でも、学童であればほとんどの施設は夏休みのみの利用は可能です。ただし、受け入れ人数に制限を設けている場合もあるので、なるべく早いタイミングで興味がある施設に問い合わせしておくと安心できそうです。

 

施設によって開所時間は変わりますが、8:00頃から18:00頃くらいが開所時間の目安です。料金と時間は事前に確認して、無理のない範囲で利用できる施設を探しましょう。

3:学童保育へ預ける条件

学童保育を利用できる家庭の条件は施設の運営団体により、大きく差があるでしょう。公立学童であれば、保護者が共働きであることが条件ですが、民間学童では、無条件で利用できる所や、条件が設定されていてもハードルが低く設定されています。

 

共働きでもアルバイト等の非正規雇用だとベットタウン等の人口密度が高い所では入れない可能性があります。事情があれば優先的に入れる可能性がありますので、早めに希望する学童に問い合わせましょう。

夏休み学童保育を利用する良い点5つ

保護者にとって、学童保育は働いている間も子供の安全を確保でき、正しい生活リズムを保持できるというメリットがあります。しかし、子供にも夏休みしか得られない体験学習や、集団行動を通じて家庭や学校以外にも居場所ができるというメリットがあるのです。

 

本章では学童保育を利用することで得られる主なメリット5つ(子供が友達と楽しく過ごせる、子供を安心して預けることができる、夏休み中も規則正しい生活を送ることができる、子供に新しい友人ができる、イベントに参加して様々な体験ができる)をご紹介します。

1:子供が友達と楽しく過ごせる

普段の学校生活では同年齢の関わりが多く、異年齢の子供や家族以外の大人との接点がありません。学童保育を利用することによって、様々な大人と関わる機会や年齢の違う子供との関わり方を学ぶことができます。

 

ゲームやインターネットが普及している時代において、子供たちは1人遊びに慣れつつあります。学童での遊びや活動を通して年齢関係なく様々な人々との関わりを持つことができるでしょう。

2:子供を安心して預けることができる

高齢化が進行する現代において共働き世帯は増加し続けています。同時に、大人の目が届かない時間が多くて不安になっている方も学童保育に預ければ不安が軽減されるはずです。

 

学童保育には必ず児童指導員が常駐しています。施設によっては保育士や社会福祉士等の資格を保有している方が職員として働いていることもあり、注意深く子供達の面倒を見ながら安全確保に努めているため、安心して預けられるでしょう。

3:夏休み中も規則正しい生活を送ることができる

夏休み中に子供が家にいることで心配なのは安全面です。しかし、安全に次いで心配なのが生活リズムのバランスが崩れてしまうことです。夏休みの間は早起きする必要がないため、不規則な生活になりがちです。

 

学童保育では学校生活に準拠した基本的スケジュールが決められているため、学校が始まるまで規則正しい生活を維持できる可能性が高いでしょう。

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