小中高一貫校のメリットとデメリットそれぞれ5つ紹介!進学方法も併せて解説 小中高一貫校のメリットとデメリットそれぞれ5つ紹介!進学方法も併せて解説 - chokomana
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小中高一貫校のメリットとデメリットそれぞれ5つ紹介!進学方法も併せて解説

小中高一貫校のメリットとデメリットそれぞれ5つ紹介!進学方法も併せて解説

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小中高一貫校とはどんな学校?

小中高一貫校とは、小学校、中学校、高等学校を統合し12年間を一貫教育に編成した学校です。

私立大学の付属校であれば有利に内部進学できることも多く、人気の学校も多数あります。ほとんどが私立で国公立の占める割合は低いと言われています。

全員が中学校に上がれないところは、厳密に言うと小中高一貫校とは呼びません。ほとんどの学校が中学、高校からの外部進学がありますが、中学と高校からの編入ができないところもあります。

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小中高一貫校のメリット5つ

「お受験」と言われ、小学校受験は過熱ぎみと言われています。特に東京や神奈川、千葉、埼玉などの首都圏には有名大学の付属校も多く存在します。

小学校入学前から将来を考えてのお受験と言われていますが、教育費や校風など、いろいろと考えて選ぶようにして、後悔することのないようにしましょう。また、12年間を過ごすのですからメリット、デメリットを把握しておくことをおすすめします。

ここでは、小中高一貫校のメリットについて考えていきます。

小中高一貫校のメリット1:計画的・継続的な教育を受けられる

小学校、中学校、高校の12年間で学習内容に継続性を持たせた、自由な教育カリキュラムを組むことができる可能性があります。

そのため、6・3・3制では難しかった長期的な教育ができるようになるため、同じ先生が長く指導することにより、生徒の個性や特性を把握でき、適切な指導が可能と言われています。

小中高一貫校のメリット2:学校生活が安定する

教育カリキュラムだけでなく、生徒指導においても継続性があります。学年が変わっても同じ先生による、きめ細やかな生徒指導が可能になります。そのため、環境の変化を感じることがなくまたストレスがあまりない状態で、学校生活をおくることができるでしょう。

また中学受験、高校受験がないことで心にゆとりができて、生徒の可能性を広げるための教育も可能になると言われています。

小中高一貫校のメリット3:内部進学が可能

小中校一貫校は12年間通うことを前提にしていますので中学、高校に上がるときは基本的に内部進学となります。そのため、中学受験や高校受験の負担がなく、ゆとりのある教育が可能となるでしょう。

また偏差値の高い一貫校の場合、小学校のうちから長期展望で大学受験に焦点を合わせられるというメリットもあります。

小中高一貫校のメリット4:同じ部活をスムーズに続けられる

12年間同じ環境で部活を続けられるので、安心して部活に打ち込めることができます。また、中高一貫校では施設が充実していることが多く、大会や試合経験も多く経験できるでしょう。さらに、長く一緒に活動することで先輩後輩との絆も深くなります。

小中高一貫校のメリット5:親しい友人を作れる

仲の良い友人と、中学受験や高校受験で離れてしまうということが少ないので、親しい友人を作りやすいでしょう。特に、多感な思春期を共に12年間も過ごすのですから、長い友情を育んでいくことができます。

また、多くの小中高一貫校が同じ敷地内に校舎がある可能性があるので、年齢の違う友人も作りやすいと言えます。

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