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スライムの種類や名前・スライムの作り方

スライムの種類や名前・スライムの作り方

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スライムとは

日本語で「スライム」とネット検索をしたときに、某ゲームのキャラクターがヒットしてしまいます。また、スライムと聞いて真っ先にあのスライムが思い浮かんでしまったという人も多いかもしれません。しかし、今回注目したいのは実際に触って遊べるスライムです。なお、スライムという物質は化学的に明確な定義はないです。「泥状・粘液状のぬるぬるとしたもの」というのがスライムの言葉の定義です。

雑貨屋さんなどでも買えて、子供のおもちゃやマジックの道具などで使われているスライムですが、実は簡単に作ることもできます。理科の実験で作ったという人もいるかもしれません。今回、どのような種類スライムあるのかまたその作り方について確認していきます。

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スライムの種類や名前一覧

様々な種類のスライムづくりですが、ネット動画がきっかけで世界的にも流行しています。また、その材料の手軽さも流行に一役買っています。そして、その見た目や材料の特徴からスライムにも様々な種類のスライムがあり、それぞれ楽しい名前がついています。

具体的には、「マシュマロスライム」、「ラメスライム」、「つぶつぶスライム」、「ヨーグルトスライム」、「バタースライム」、「透明スライム」、「光るスライム」、「動くスライム」といった種類のスライムがあります。

様々な種類のスライムの作り方

前述の通り、スライムにはたくさんの種類があります。それぞれを作る場合には、その材料や作り方が少しずつ異なります。ここでは、具体的にそれぞれの種類のスライムの作り方について材料と作り方の特徴を紹介していきます。

なお、それぞれの種類のスライムの作り方を確認する前に共通の注意事項として、何かを混ぜるときはきちんと混ざっている必要があります。特に「水溶液」を作る際は溶け残りなどないようよく混ぜてください。万一「水」で溶けにくいようであれば、「お湯」を使うこともできます。

洗濯のりスライムなど

基本のスライムの作り方はいくつかありますが、洗濯のりを使って作るスライムが一番有名です。洗濯のりでもPVA(ポリビニルアルコール)の洗濯のりを使いホウ砂水溶液だったり洗濯洗剤と混ぜることでスライムを作っていきます。

ちなみに、この「ホウ砂」は薬局などで購入することができます。名前の似ているホウ酸とは異なる物質で、ホウ酸ほどの毒性はありませんが、使用に際しては注意が必要です。ホウ砂を購入したらホウ砂の入れ物にある注意事項をよく読むことが大切です。スライムを作成するのが子供でホウ砂を使う場合には、危険性を十分理解させた上で使用させるか、危険性を理解した大人の管理の元で作成してください。

マシュマロスライム

ふわふわした感触が楽しめる種類のスライムを「マシュマロスライム」といいます。マシュマロスライムの材料ですが、「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「シェービングフォーム」です。作り方はまず、ボウルに洗濯のりを同量の水で薄めます。そこにシェービングフォームを入れよく混ぜます。別の器で洗濯のりの半量の水とその10%のホウ砂を混ぜたホウ砂水溶液を作り、先ほどのボウルに入れて好みの弾力になるまで混ぜれば出来上がりです。

ラメスライム

キラキラとしたスーパーボールにも似た種類のスライムを「ラメスライム」といいます。ラメスライムの材料ですが「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「ラメ」です。作り方はまず、ボウルに洗濯のりを同量の水で薄めます。そこにラメを入れよく混ぜます。別の容器でホウ砂水溶液を作り、先ほどのボウルに少しずつ入れて混ぜ、好みの弾力に仕上げたら出来上がりです。

つぶつぶスライム

スライムの中につぶつぶした触感を楽しめる種類のスライムを「つぶつぶスライム」といいます。つぶつぶスライムの材料は「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「ビーズクッションの中身のようなつぶつぶしたもの」です。作り方はまず、ボウルに洗濯のりを同量の水で薄めます。別の容器でホウ砂水溶液を作り、先ほどのボウルに入れてしばらく混ぜスライム状にします。最後につぶつぶの材料を混ぜこむことで出来上がります。

ヨーグルトスライム

材料にホウ砂を使わずヨーグルトを入れて作る種類のスライムをヨーグルトスライムといいます。ヨーグルトスライムの材料ですが、「ヨーグルト」以外の材料は「コーンスターチ」だけという簡単優しいスライムです。作り方は、ボウルにいれたコーンスターチにヨーグルトを入れ混ぜるだけです。ヨーグルトを加えて混ぜながら好みの弾力になるまで加えて混ぜます。柔らかくなりすぎてしまったらまたコーンスターチを入れて弾力を調節することもできます。

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